top of page
IMG_2525.HEIC
スマはぴ保育園 なないろstation 園長
北畑 香寿美
KASUMI KITAHATA

学童保育の支援員を経て、2024年から園長をすることになりました。

さまざまな年齢の子どもたちと関わった中で私自身が気づいたことは、「子どもたちは自分を出せる居場所を探している」ということです。

自分自身の良さがわからない、自分がここにいてもいいのかと聞く、自分の気持ちがうまく言葉で伝えられない等、さまざまな子どもたちの気持ちや行動に触れました。子どもも大人も変わらず、一個人として自分が大切にされていると実感してはじめて人を大切にしようと優しい気持ちを向けられるのだと思います。

当園では、【笑顔いっぱいの未来を創る力を育む】を保育理念に掲げ、子どもに寄り添い豊かな愛情をもって一人ひとりとしっかりと向き合うことを保育方針としています。0~2歳というこれから人格の基礎を培っていく年齢の子どもたちとのかかわりで、自分は大切にされていると実感できるようなかかわりを目指しています。

スマはぴ保育園なないろstationでは異年齢の子どもたちが関わりあう縦割り保育を行っています。異年齢同士のかかわりの中で年上の子が年下の子を気にかけ行動したり教えたり、年下の子は年上の子に憧れて真似をしたりします。例えばお集りの際に、2歳児さんが先に座り、1歳児さんに「座るんだよ~」と声をかける場面や、2歳児さんの元気なお返事をお手本に1歳児さんも次第にお返事ができるようになっていくなどの場面が見られています。小規模保育園のため、たくさんの保育士の専門的知識と温かさをもって、子どもたちの「優しい気持ち」に身近で共感し、伸ばしていきます。

保護者の方々とお話する中で、仕事も家庭も子どもたちのこともしっかりやらなければという働く女性たちの大変さを日々感じていました。そんな女性たちの仕事と家庭の両立を少しでも支援できること、子どもたちの心からの居場所となれることを目指して保育を行っていきたいです。

園長ごあいさつ
三角ピンク背景-8.png
笑顔いっぱいの
未来を創る
力を育む
笑顔には無限の可能性があります。
子どもたちの持つ力を引き出し、伸ばす。
自然体験や集団生活を通してココロとカラダを育み
「笑顔いっぱいの未来を創る」こども像を目指します。
・子どもの安心、安全、安定を最重視する​
・子どもと豊かな愛情をもって密に寄り添う
・子どもを中心に家庭や地域社会との関わりを大切にし笑顔の輪を広げる
・子ども一人ひとりの生活リズムを大切にし自己を十分に発揮できる環境を整える
「大型保育園では出来ない事をやろう」
それは1人1人のこどもたちと
”で向き合う保育園を作ること。
かける愛情に上限はない。
見てほしい
抱きしめてほしい
その一瞬を見逃さない。
こどものサインに精一杯応えること。
教育も大切ですが、0~2歳の甘えたい盛りの
子ども達を満たす事が出来るのは
1番に愛情だと考えています。
保育園に何よりも大切なお子さまを預け、
後ろ髪を引かれる想いで働きに出る
保護者のみなさんの為にも
寂しい思いをさせず笑顔で
過ごせる園を目指し続けます。
保育室2
保育室1
園舎外観
園舎のご案内
手洗い場
​ランチルーム
トイレ
bottom of page